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クローン病の障害年金認定基準|相談事例

投稿日:2016/11/20 最終更新日:2017/03/04

クローン病の認定基準についてご相談を頂きました

Q:下痢、体重減、発熱で苦しみ病院をいくつか転々としましたが原因がわからず、大学病院の内科を紹介されてクローン病と診断されました。

約3ヶ月の入院、投薬にて社会復帰できるようになりましたが、その後も大量下血等で入退院を繰り返し、現在に至っております(月一度、同病院にて通院加療中)。
このような状態で障害年金の受給はできますでしょうか?

クローン病は日常生活能力等の程度を十分考慮し総合的判定

A:さぞや、日常生活がお辛いと存じます。

クローン病は、症状が一度落ち着いても再発を繰り返しながら徐々に病気は進行していく場合が多いので、クローン病などの難病の障害等級の認定に当たっては、「日常生活能力等の程度を十分考慮して、 総合的に判定する」とされています。

日常生活能力の判定とは以下のようなものです。

(ア)無症状で社会生活ができ、制限を受けることなく、発病前と同等にふるまえるもの

(イ)軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできるもの、たとえば、軽い家事や事務など

(ウ)歩行や身のまわりのことはできるが、時に少し介護が必要なこともあり、軽労働はできないが、日中の50%以上は起居しているもの

(エ)身のまわりのある程度のことはできるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床しており、自力では屋外への外出がほぼ不可能となったもの

(オ)身のまわりのこともできず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、活動の範囲がおおむねベッド周辺に限られるもの

1級は(オ)、2級は(エ)か(ウ)、3級は(ウ)か(イ)に当たる場合に可能性があります。

日常生活の状態も判断材料

また、最初にお話したように日常生活で困っていること、介助が必要ならその内容、働いている場合はどういう仕事をしているのか、などで総合的に判断されます。

もちろん、最初にお医者さんにかかった初診日とそれ以前の年金の納付状況が、条件に合わなくてはなりません。

障害年金の該当基準

1級 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの

2級 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

3級 身体の機能に、労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を有するもの

人工肛門を装着した場合

また、初診日が厚生年金に加入されている時で、現在、人工肛門(ストーマ)を装着されている場合、それだけで、3級に認定されます。

3級は厚生年金のみの制度となります。

認定基準にあたるかどうかは、まず、日常生活の状態などもあわせてご相談にのらせて頂ければ幸いです。

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