障害年金・障害者年金申請のご相談

抑うつ状態(うつとパニック障害)

Q1 10年前から抑うつ状態(うつとパニック障害)と診断され、現在、傷病手当金を支給されながら生活しております。このようなケースの場合、精神障害者年金の受給は可能なのでしょうか?
A1 大切なことなのですが、「抑うつ状態」というのは傷病名ではありません。まず、主治医に傷病名を確認しましょう。「うつ病」であれば大丈夫ですが、「神経症」と言われる傷病のみでは障害年金の認定対象外になってしまいますが、精神病の症状も出ている等がある場合は認められる場合もあります。

甲状腺眼症と障害年金

Q1 半年程前に甲状腺眼症を発症し、治療中です。目を動かす筋肉に炎症がおきている為、両目の焦点があわず複視(物が二重に見える)になっています。ダブって見えるので日々の生活にかなり支障がでてきています。

現在、通院してステロイドの炎症をおさえる薬をのんでいますが炎症がおさまらないと複視も改善されないようです。このような病気でも障害者年金を受給することはできるのでしょうか?

A1 まだ障害認定日到来前であり、症状が固定したともいえないため、現段階では判断はしかねます。

障害認定日において、眼の障害の認定基準で判断することになります。矯正視力が認定基準に該当し、少なくとも1年以上の療養が必要とするものであれば、障害年金受給の可能性がございます。

統合失調症

Q1 家族が、数年前に統合失調症と診断され、現在も心療内科に通院しています。現在、薬で被害妄想などはなんとか治まっていますが、働くことはおろか、無気力状態で家の中の家事等は一切できない状態です。障害年金の対象になるでしょうか。
A1 お仕事ができる状態ではなく、日常生活にもかなりの支障が出てらっしゃるようですので、障害年金の対象になると思われます。もちろん、初診日や納付の要件を満たしていることが前提となります。
Q2 妹が統合失調症を長く患っています。症状は日常生活に著しい制約をうける状態ですが、最近家族の経営の会社で厚生年金に加入しているようです。このような状況で、障害年金は請求可能ですか?
A2 現在、就労されていて厚生年金に加入中であっても、請求は可能です。実際の妹さんの就労の状況、日常生活の状況、お医者様の見解等で、判断は変わってきます。

人工透析と障害年金

Q1 慢性腎不全で、人工透析を受けることになりました。人工透析の場合、障害認定日が人工透析を開始してから3カ月後と聞きました。先月から始めたので2カ月後が認定日となるのでしょうか?初診日は3年前です。
A1 障害認定日の特例のご質問ですね。
障害認定日が人工透析を開始してから3カ月後となるのは、初診日から1年6カ月以内に人工透析を開始した場合です。初診日が3年前ということですので、これにはあてはまらず、事後重症で請求します。既に人工透析を開始されているのであれば、1日でも早く請求しましょう。
Q2 会社に配慮してもらい、勤めながら人工透析を受けています。障害年金は働いていてももらえるのでしょうか?
A2 はい。人工透析を受けてらっしゃる場合、2級と認定されます。(病状等が重い場合はそれ以上に認定される可能性もあります。)働いてらっしゃることで不利になることはありません。

タグ: | カテゴリー:内科系障害Q&A |

精神障害者福祉手帳と障害年金

現在、精神障害者手帳(精神障害者福祉)をもっている場合、障害年金はもらえるかという質問を頂きます。

まず、障害年金の認定は、手帳の等級がそのままイコール(=)になるわけではありません。

障害年金独自の認定基準で審査されます。

診断書の様式がかなり似ているので、精神障害の場合は、手帳と同じ等級になる場合もありますが、全体的に障害年金のほうが、厳しい認定となっています。

また、障害年金は、初診日の証明が必要だったり、その前の期間ちゃんと保険
料を納めてきたか等の要件がありますので、それを確認する必要があります。

 

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