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肺結核と障害年金認定基準

投稿日:2011/09/13 最終更新日:2016/12/22

肺結核は病状判定及び機能判定により認定されます

1、肺結核による障害の程度は、病状判定及び機能判定により認定する。

2、肺結核の病状による障害の程度は、自覚症状、他覚所見、検査成績(胸部X線所見、動脈血ガス分析値等)、排菌状態(喀痰等の塗抹、培養検査等)、一般状態、治療及び病状の経過、年齢、合併症の有無及び程度、具体的な日常生活状況等により総合的に認定されます。

3、病状判定により各等級に相当すると認められるものを一部例示すると次のとおりである。

肺結核による障害については、次のとおりです(例)。

障害の程度 障害の状態
1級 認定の時期前6ヶ月以内に常時排菌があり、胸部X線所見が日本結核病学会病型分類(以下「学会分類」という。)のⅠ型(広汎空洞型)又はⅡ型(非広汎空洞型)、Ⅲ型(不安定非空洞型)で病巣の拡がりが3(大)であるもので、かつ長期にわたる高度の安静と常時の介護を必要とするもの
2級 (1)認定の時期前6月以内に排菌がなく、学会分類のⅠ型若しくはⅡ型又はⅢ型で病巣の拡がりが3(大)であるもので、かつ日常生活が著しい制限を受けるか又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とするもの(2)認定の時期前6ヶ月以内に排菌があり、学会分類のⅢ型で病巣の拡がりが1(小)又は2(中)であるもので、かつ日常生活が著しい制限を受けるか又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とするもの
3級
(厚生年金のみ)
1 認定の時期前6ヶ月以内に排菌がなく、学会分類のⅠ型若しくはⅡ型又はⅢ型で、積極的な抗結核薬による化学療法を施行しているもので、かつ労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とするもの2 認定の時期前6ヶ月以内に排菌があり、学会分類Ⅳ型であるもので、かつ労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とするもの

4、肺結核に他の結核又は他の疾病が合併している場合、その合併症の軽重、治療法、従来の経過等を勘案した上、具体的な日常生活状況等を考慮するとともに、「障害の程度」及び「認定基準」を踏まえて、総合的に認定します。

5、肺結核及び肺結核後遺症の機能判定による障害の程度は、「呼吸不全」の認定要領によって認定します。

6、加療による胸郭変形は、それ自体は認定の対象となりませんが、肩関節の運動障害を伴う場合、本章「上肢の障害」として、その程度に応じて併合認定の取扱いを行います。

7、「抗結核剤による化学療法を施行しているもの」とは、少なくとも2剤以上の抗結核剤により、積極的な化学療法を施行しているものをいう。

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