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精神の障害のガイドライン運用開始

投稿日:2016/08/15 最終更新日:2017/04/07

精神の障害でのガイドライン運用

平成28年9月より精神疾患(うつ病、双極性障害、統合失調症、発達障害等)での、障害年金の審査が大きく変わります。

現在、障害厚生年金の審査は1箇所で行われていますが、障害基礎年金の審査は都道府県ごとに行なわれています。

その為、障害認定基準は同じはずなのに、精神の障害での審査は地域格差があり、かねてより問題になっていました。同じ診断書の内容でも、○○県では障害等級2級、△△県では不支給 といったことが見受けられました。

国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン

平成28年9月から、『国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン』が運用されるようになります。
『国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン』の策定及び実施について

まず、「日常生活能力の程度」と「日常生活能力の判定」で、点数換算し、等級の目安がつけられます。これだけで、決定される訳ではありませんが、かなりのウェイトを占めると予想されます。

重要なのは、それで審査がどうなるかです。
感覚で言うと今までは、2級と3級の中間位の方まで2級認定されたものが、限りなく2級に近くないと認定されないというような感じです。

基礎年金の審査

このガイドラインは新規請求時や額改定請求時、再認定(更新)時に運用されますが、今後再認定(更新)時、障害の状態が従前と変わらない場合については、当分の間、等級非該当への変更は行わないことを基本とするとされています。

当分の間とはいつまでなのかわかりませんが、これから先、更新時に不支給になってしまったり、新たな障害年金請求時に以前とは違う判断になる可能性もあると思います。

認定基準では、仕事をしていたらダメとはされていませんが、所得保障という考え方もありますので、やはり仕事をしているとかなり認定が厳しくなってきます。

精神疾患での障害年金請求、更新の際はどうぞご相談ください。

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