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線維筋痛症の障害年金該当基準とは

投稿日:2017/02/03 最終更新日:2017/02/16

線維筋痛症の障害年金該当基準(認定基準)について記載します。

国民年金・厚生年金保険 障害認定基準より抜粋引用のうえ、わかりやすく加筆しております。

線維筋痛症とは

線維筋痛症とは、原因不明でありあらゆる検査でもほとんど異常が認められず、全身の強い痛み(疼痛)を主症状とし、精神神経症状(不眠やうつ病など)、自律神経の症状(過敏性腸症候群など)を副症状とする疾患です。

長期間にわたる強い痛み(疼痛)のためQOL(生活の質〉が著しく低下します。

主に以下のような症状があります。

  • 睡眠障害
  • 疲労感
  • 抑うつ感・不安感
  • 過敏性腸症候群
  • 便秘
  • 下痢
  • 腹痛

障害年金認定基準

線維筋痛症は、「線維筋痛症の重症度分類試案(厚生労働省研究班)」により、ステージⅠ~ステージVに分類されているので、診断書⑨欄に重症度分類試案のステージの記載が必須条件となります。

線維筋痛症の重症度分類試案(厚生労働省研究班)より引用

ステージ I 米国リワマチ学会診断基準の 18力所の圧痛点のう
ち 11力所以上で痛みがあるが、日常生活に重大な影響を及ぼさない。
ステージⅡ 手足の指など末端部iこ痛みが広がり、不眠、不安感、うつ状態が続く。日常生活が因灘。
ステージⅢ ステージE 撤しい痛みが持続し、爪や髪への刺激、温度・湿度変化など軽微な刺激で激しい痛みが全身に広がる。自力での生活は困難。
ステージⅣ 痛みのため自力で体を動かせず、ほとんど寝たきりの状態に陥る。自分の体量による痛みで、長時間同じ姿勢で寝たり座ったりできない。
ステージⅤ 激しい全身の痛みとともに、膀胱や直腸の障害、口の渇き、目の乾燥、尿路感染など全身に症状が出る。普通の日常生活は不可能。

初診日の特定

線維筋痛症の場合、初診日を特定することが困難なことが多くなります。
最初から線維筋痛症と確定診断ができるお医者さん自体も少ないため、痛みの原因が分からずに様々な医療機関を受診している場合があるからです。

ほとんどの方が最初に、整形外科又は内科を訪れるのではないでしょうか。
この場合、最初にかかった整形外科又は内科が初診の病院となります。

肢体の認定基準

厚生労働省は肢体障害の各等級の基準を以下のように示しています(わかりやすくやや加筆)

1級
激しい痛みなどにより、身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、食事や排泄等日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの
2級
激しい痛みなどにより、身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、食事や排泄等日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの
3級
激しい痛みなどにより、身体の機能に、労働が著しい制限を受けるか、又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を有するもの

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