胃癌での胃切除後、ダンピング症候群で障害厚生年金3級を受給事した例です。東京都台東区
最初にご相談を受けたのは、ご依頼頂く1年半程前でした。
そのときは、胃ガンの診断を受け、半年前に胃を全摘されたとのこと。
脱力感、倦怠感、めまいに加え強いダンピング症状が出現。
休職を経て職場復帰し、現在は以前と同じ業務をしているとのことでした。
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職場復帰は難しい状態
そのとき、障害年金の制度についてと、在職中であり障害厚生年金の請求になるので3級の可能性はあるとお話をしたところ、その時点では、フルタイムで働けなくなった時に請求を考えるということになりました。
1年半経って、胃の全摘による消化不良に加え、勤務による疲労で休職となりました。
職場復帰は難しい状態なので、障害年金の請求をしたい。とお電話を頂きました。
障害厚生年金を請求し、87日経過。
無事、障害厚生年金3級に認定されました。
手術後の後遺症と障害年金
その病気そのものでなくても、手術後の後遺症で、就労や日常生活に相当の制限がかかる場合、障害年金に該当する可能性があります。
厚生年金は3級があり、労働に著しい障害がある場合、受給できる可能性があります。

まず、状態をご相談ください。

