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心疾患による障害年金の認定基準

投稿日:2011/07/07 最終更新日:2017/03/08

心疾患による障害年金の認定基準については次のとおりです。

心疾患による障害の程度は、呼吸困難・心悸亢進・尿量減少・夜間多尿・チアノーゼ・浮腫等の臨床症状・X線・心電図等の検査成績・一般状態、治療及び病状の経過等により総合的に認定します。

心疾患による障害は、弁疾患・心筋疾患・虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)・難治性不整脈・大動脈疾患・先天性心疾患に区分し、それぞれの疾患ごとの基準により認定されます。
各目次をごらんください。

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心疾患の障害認定日の例外

投稿日:2011/07/12 最終更新日:2017/03/06

心疾患(心臓の障害)で障害年金の対象となるものの例です。

ただ、注意点として病名よりも心臓の機能や日常生活、仕事の状態などいろいろな観点からの判断となります。

一概に病名のみの判断ではありません。

心臓の障害年金対象例一覧

狭心症、心筋梗塞、慢性心包炎、リウマチ性心包炎、慢性虚血性心疾患、冠状動脈硬化症、僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症などがあります。

障害認定日の例外

障害年金は障害認定日後はいつでも請求できる状態となります。

ただし、初診日から1年6カ月を経過する前に、ペースメーカー、ICD、人工弁装着があった場合、障害認定日は「それらを装着した日」になります。

ペースメーカーやICDは特定の事実で障害等級に認定されるもので、日常生活や就労状況に具体的な支障がなくても認定されるものです。

ですので、もし日常生活に大きな支障があれば、更に上位の等級に認定される可能性があります。

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拡張型心筋症で障害年金の受給事例と認定基準

投稿日:2011/09/01 最終更新日:2017/03/14

心筋症(拡張型・肥大型・拘束型)で障害年金の受給事例と該当基準(認定基準)についてお話します。

前半は拡張型心筋症での障害年金の受給事例を掲載し、後半で認定基準を掲載しています。

心筋症(拡張型・肥大型・拘束型)で障害年金の対象となる、おおむねの目安は以下のとおりです。

1級 1年以上の療養が必要で長期に渡る安静により日常生活に相当な制限がある
2級 CRT、CRT-D装着の場合
日常生活に著しい制限(外出できないなど)
3級 労働が制限されているか制限を加える必要がある
ペースメーカー装着

拡張型心筋症での障害年金の受給事例

拡張型心筋症(補助人工心臓)で障害厚生年金1級の受給事例

ご相談者 拡張型心筋症(補助人工心臓)で障害厚生年金1級(額改定)茨城県日立市

ちょうど同じ傷病で額改定請求のサポートをさせて頂いていたお客様と、もともと病院で同室の方でした。

拡張型心筋症(補助人工心臓)で障害厚生年金1級の受給事例

ご相談者 拡張型心筋症(補助人工心臓)障害厚生年金1級 東京都江戸川区

平成25年から障害厚生年金の請求をサポートさせて頂いており、今回3回目(審査請求を含めると4回目)の請求です。

拡張型心筋症で障害厚生年金2級の受給事例

ご相談者 拡張型心筋症 で障害厚生年金2級受給(額改定)東京都江戸川区

3年前に拡張型心筋症で、ICDの埋め込みをされ裁定請求のご依頼を頂き、障害厚生年金3級を受給されていました。

拡張型心筋症とは

拡張型心筋症は、病気の特徴として心室とともにしばしば心房の内腔容積増加を伴う心拡大と、収縮機能障害を特徴とする心筋の病気で、不整脈による突然死と心不全をもたらします。

原因はまだ判明していません。ウイルス感染、遺伝子異常、免疫系の異常、アルコールの過剰摂取等で心筋が損傷をうけ、心筋が弱くなり心臓が拡張し様々な障害が生じます。

拡張型心筋症では、症状が慢性的に進行しますが、進行すると心機能が低下して安静にしていても呼吸困難を呈すようになります。

特に悪化すると少し動いただけでも息切れ、呼吸困難などが生じ、外出が困難となります。

その場合、心機能が低下して安静にしていても常に呼吸の管理やケアが必要になり、呼吸困難を呈すようになり障害年金の対象となります。

心臓移植や人工心臓を装着する場合、障害等級1級と認定されます。

CRT(心臓再同期医療機器)、CRT-D(除細動器機能付き心臓再同期医療機器)を装着した場合は2級となります。

 心筋症の臨床所見や自覚症状

心筋症は次の3つを中心的に確認します。

検査所見

心筋症の検査には、心電図・ホルター心電図・胸部X線・心カテーテル、エコーなどがあります。

重症度は、心電図・心エコー図・カテーテル検査、動脈血ガス分析値も参考としてください。

自覚症状

動悸、呼吸困難、失神、チアノーゼ、浮腫、尿量減少、器質雑音などの症状や所見です。

入退院を繰り返していたことなども判断材料となります。

疾患の主要症状としては、胸痛、動悸、呼吸困難、息切れ、咳、痰、失神等の自覚症状等の他覚所見があります。

他覚所見

他覚所見は医師の診察により得られた客観的症状なので、常に自覚症状と連動しているか否かに留意する必要があります。

障害年金の等級

厚生労働省は各等級の基準を以下のように示しています。

1級
身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの

2級
身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

3級
身体の機能に、労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を有するもの

ちなみに、心臓ペースメーカーを装着している場合3級、CRT(心臓再同期医療機器)、CRT-D(除細胞器機能付き心臓再同期医療機器)でしたら状態により2級になる可能性があります。

国民年金・厚生年金保険 障害認定基準より抜粋引用のうえ、わかりやすく加筆しております。

心疾患による障害年金の認定基準

完全房室ブロックで障害厚生年金3級(事後重症)受給事例 東京都多摩市

投稿日:2012/07/11 最終更新日:2017/02/06

完全房室ブロック(ペースメーカー) 東京都多摩市

3月30日に請求をさせて頂いたご依頼者さまからうれしいお知らせが!!

完全房室ブロックで、3月にペースメーカー。

ご相談は装着前の2月でしたので、事前に初診の証明(カルテがなかった為、受診状況等証明書が取れない理由書をつけ認められました)の準備をし、術後すぐに診断書を取得し請求という流れでした。

審査中、特に照会もなく、いたってスムーズに進みました。

働いていらしても、ペースメーカーを装着されている場合は障害厚生年金の3級に認定されます(病状がひどい場合はそれ以上の等級に認定されることも)。

初診日から1年6カ月を過ぎている場合は、請求した翌月分からの支給となりますので、すぐに請求しましょう!!

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大動脈弁狭窄症(人工弁)で障害厚生年金3級(遡及)受給事例 東京都府中市

投稿日:2013/01/15 最終更新日:2016/12/22

60代 男性 大動脈弁狭窄症(人工弁) 東京都府中市

休み明け早々、うれしいお知らせがありました。
平成16年に大動脈弁狭窄症により人工弁の装着で、障害厚生年金3級5年遡及決定通知が届いたと依頼者さまからお電話を頂きました。

障害認定日の特例

初診日から3か月後には人工弁を装着されていたので、障害認定日の特例にあたり、人工弁装着日が障害認定日となった為遡及が可能な事案でした(人工弁装着が1年6か月より後だった場合は、事後重症の請求になってしまうので遡及ができず将来の分しか年金が受給できません)。

それだけで初回振り込み額に「ん百万」の違いが出てきてしまいます。

人工弁を装着していることだけでの請求(病状は安定していて、元気に働いていらっしゃいます)でしたので、申出書を付け現症の診断書だけで遡及請求をさせて頂きました。

5年遡及がかない、本当によかったです。ただ、時効により平成19年7月以前の分は消滅してしまいましたが。
まだまだ障害年金をご存じない方がたくさんいらっしゃると思います。

是非ご相談ください。

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初診日が争点:不支給決定の連絡→審査請求 拡張型心筋症(ICD装着)

投稿日:2014/02/19 最終更新日:2016/12/22

50代 男性 拡張型心筋症(ICD装着) 東京都江戸川区

拡張型心筋症で、ICDを装着されています。
厚生年金加入期間中の初診日が認められないという理由で、不支給決定となりました。

審査途中で、「初診日を国民年金加入期間である、現在の病院の初診日に変更しますか?」と問い合わせがありましたが、納得できない為(審査請求に持ち込む為)、決定を出してもらいました。決定がなされていないと審査請求もできませんので。

理論だてて、審査請求に臨みます!!

平成26年2月10日

審査請求結果

審査請求後、3ヵ月経った頃、社会保険審査官から「保険者が処分を変更する(初診日を認める)」とのうれしい連絡がありました。
1年がかりとなりましたが、無事障害年金を受給して頂くことができました。審査請求をしなければ処分変更もなかったので、(当然なことですが!!)やっと認定されよかったです。

心疾患 心サルコイドーシス(ICD植込み)障害厚生年金3級 東京都江東区

投稿日:2015/08/05 最終更新日:2016/12/22

心サルコイドーシス 東京都江東区

心肺停止状態・ICDと障害認定日の特例

初診から5カ月後に、会社で心肺停止状態で倒れ、ICD植込みをされました。
初診時もその前もずっと厚生年金に加入されており、納付要件は問題ナシ。

障害認定日の特例にあたりますので、ICD植込みをされた日が障害認定日となります。

もちろん遡及請求をしますが、障害認定日時点も現在も3級認定になるだろうと判断し、現在の診断書1枚のみをお願いしました。ところが、受け取った時には既に診断書の現症日から3カ月を少し経過していました。このペースだと、訂正にも時間がかかるでしょう。。。

現症でも除細動器装着に該当することのみ審査を希望する申出書

請求時に「現症でも除細動器装着に該当することのみ審査を希望する申出書」を作り、一緒に提出し、受け付けてもらいました。

無事、返戻されることなく、障害厚生年金3級に決定しました。ふぅ~。

平成27年7月15日

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感染性心内膜炎(人工弁)で障害厚生年金3級(事後重症)受給!! 東京都板橋区

投稿日:2015/11/21 最終更新日:2016/12/22

感染性心内膜炎僧帽弁人工弁置換) 東京都板橋区

人工弁に置換の為入院中にメールでお問い合わせ頂き、その後、日本橋の事務所にてご相談。
初診日が10年以上前でしたが、そのとき厚生年金加入中でしたので、障害厚生年金の請求に向けて準備を始めました。

カルテ廃棄

10年以上前のため初診の大きな病院では、カルテが既に廃棄。
数日後に受診された、近所の内科クリニックにカルテが残っており、無事、受診状況等証明書を取得することができました。ありがたかったです。。。。

心臓ペースメーカー、人工弁、ICD

診断書も問題なく、割合スムーズに準備が進み、障害厚生年金の請求をいたしました。
請求から、71日目で、障害厚生年金3級に認定されました。

心臓ペースメーカー、人工弁、ICD(植込み型除細動器)を装着されていいる方は、障害厚生年金3級に認定されます。お仕事をされていても、受給が可能ですので、是非、ご相談ください。

平成27年11月

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大動脈弁不全症(人工弁)で障害厚生年金3級(4年遡及) 東京都武蔵野市

投稿日:2015/12/12 最終更新日:2016/12/22

大動脈弁不全症(人工弁) 東京都武蔵野市

お電話でご相談を頂き、日本橋の事務所で面談いたしました。
数年前に勤務中に倒れ、救急搬送。翌日に大手術を受け、人工弁に置換。今年に入って縦隔炎を起こし、また大手術を受けられたそうです。もうすぐ仕事に復帰のご予定。

会社勤務と障害年金

会社に勤務されているので、今まで障害年金の請求は考えていなかったとのこと。5年の時効にかかる前にご相談頂けてよかったです。

2級の可能性も考え、障害認定日と現在の診断書2枚を依頼しましたが、お医者さまから、同じ内容(3級程度)になるとのお電話があり、現在の診断書のみで、請求することにしました。先にご連絡頂けると、助かります。診断書代も無駄にならずに済みますので。

請求から52日目で、障害厚生年金3級に認定されました。
ご依頼者さまにとても喜んで頂け、私もうれしかったです。
お勤めされていると、ご自身での手続きが時間的に難しかったり、面倒になったりして、障害年金の請求をしていないという方がたくさんいらっしゃいます。是非、ご相談ください。

平成27年12月

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拡張型心筋症で障害厚生年金2級の受給事例

投稿日:2016/05/29 最終更新日:2017/03/08

ご相談者
拡張型心筋症 で障害厚生年金2級受給(額改定)東京都江戸川区

3年前に拡張型心筋症で、ICDの埋め込みをされ裁定請求のご依頼を頂き、障害厚生年金3級を受給されていました。

その時に、何故か初診日が認められず、審査請求をして処分変更となった案件でした。

病状の悪化と額改定請求

ご病状が悪化し、CRT-Dに。額改定請求のご依頼を頂きました。
近い将来、心臓移植を視野に、人工心臓になるだろうとのこと。

今回、額改定請求で2級。その後人工心臓となった時点でまた額改定請求をする方向で進めました。
※平成26年4月から、額改定請求のできる時期が、ある特定の障害の場合1年を待たずに可能となった為、もしも数カ月で人工心臓となった場合でも、すぐに額改定請求ができます。

現症日の診断書

額改定請求をする際は、請求日以前一カ月以内の現症日で診断書が必要です。大学病院等、診断書作成に時間がかかる場合、期限があることをしっかり説明して、依頼しなくてはなりません。それでも、遅くなってしまうことがあるのが現実です。。。。

今回は問題なく請求できて、無事障害厚生年金2級に改定されました。

拡張型心筋症(補助人工心臓)で障害厚生年金1級の受給事例

投稿日:2016/12/06 最終更新日:2017/03/08

拡張型心筋症(補助人工心臓)障害厚生年金1級 東京都江戸川区

平成25年から障害厚生年金の請求をサポートさせて頂いており、今回3回目(審査請求を含めると4回目)の請求です。

請求の流れ

平成25年10月 裁定請求 ICD植込み (審査請求)障害厚生年金3級
平成27年11月 額改定請求 CRT-D植込み 障害厚生年金2級
平成28年05月 額改定請求(2回目) 補助人工心臓植込み 障害厚生年金1級
今回2回目の額改定請求を行い、無事障害厚生年金1級に認定されました。

請求の法改正

実は大きな法改正がありました。

以前は、障害年金を受ける権利が発生した日、または障害の程度の診査を受けた日から1年を経過しないと請求できませんでしたが、平成26年4月1日からは、1年を経過しなくても額改定請求ができる障害の中に「人工心臓を装着したもの」が入っています。

前回の額改定請求日から半年で2回めの請求をしました。この半年の差は大きいですよね。

拡張型心筋症(補助人工心臓)で障害厚生年金1級の受給事例

投稿日:2017/01/09 最終更新日:2017/03/08

拡張型心筋症(補助人工心臓)で障害厚生年金1級(額改定)受給事例 茨城県日立市

ちょうど同じ傷病で額改定請求のサポートをさせて頂いていたお客様と、もともと病院で同室の方でした。

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