神奈川で人工透析の障害年金を受給した事例|横浜・川崎・藤沢の受給例

神奈川で人工透析の障害年金を受給した事例|横浜・川崎・藤沢の受給例

人工透析で障害年金を受給した神奈川の事例

神奈川で人工透析により障害年金を受給した事例を紹介します

人工透析を受けている場合、原則として障害年金2級に該当する可能性があります。

ただし、実際の申請では、初診日の証明、保険料納付要件、診断書の内容、合併症や日常生活の状況などを整理する必要があります。

  • 神奈川県横浜市の受給例
  • 神奈川県川崎市の受給例
  • 神奈川県藤沢市の受給例
  • 多発性嚢胞腎による人工透析の受給例

このページでは、神奈川で人工透析により障害年金を受給した事例を、専門家の視点から紹介します。

「神奈川で、人工透析による障害年金の受給例を見てみたい」

「働いていても人工透析で障害年金を受給できるのか知りたい」

「初診日が古い場合でも申請できるのか知りたい」

このような疑問をお持ちの方に向けて、実際の受給例をもとに解説します。

このページでわかること

  • 神奈川で人工透析により障害年金を受給した事例
  • 糖尿病・慢性腎不全による人工透析の受給例
  • 腹膜透析で認定された事例
  • 多発性嚢胞腎による人工透析の受給例
  • 仕事をしていても受給できる可能性
  • 初診日の証明で注意したい点

神奈川にお住まいの方でも、東京日本橋の当事務所にご相談いただけます。

人工透析の障害年金の受給資格・金額・認定基準については、人工透析の障害年金の全体解説ページで詳しく解説しています。

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この記事の内容は以下からすぐ確認できます。

執筆者紹介|障害年金専門社労士 但田美奈子

はじめまして。

当事務所で障害年金の申請サポートを担当しております、但田美奈子です。

経験15年以上・累計相談件数4,193件(令和8年6月末現在)・受給率97.8%。
人工透析をはじめ、さまざまな傷病のご相談に対応してまいりました。

神奈川で実際に人工透析で障害年金を申請し、無事受給した事例をご紹介します。

糖尿病、多発性嚢胞腎、腹膜透析など、初診日や病状にはさまざまなケースがありますので、ぜひ参考にしてください。

人工透析の障害年金の受給事例まとめ

障害年金と就労の誤解|障害厚生年金1級・約180万円

認定 障害厚生年金1級 事後重症請求
相談者 男性 神奈川県横浜市
傷病 糖尿病・慢性腎不全(人工透析)
金額 約180万円

事後重症による請求

平成21年1月より人工透析を開始された方です。

就労中であるため、障害年金を受給できないと思い込み、長い間申請されていませんでした。

その後、下肢切断に伴い職場が変わり、収入が大幅に減少して困っていたところ、当サイトの受給例をご覧になり、ご相談いただきました。

仕事をしていても受給できる可能性があります

糖尿病の合併症により慢性腎不全を発症し、人工透析を行っている場合、原則として障害年金2級に該当する可能性があります。

さらに、この方は左下腿切断もあり、人工透析と下肢切断の状態をあわせて、障害厚生年金1級と認定されました。

多くの方が、仕事を続けていると障害年金を受給できないと思い込んでいますが、これは誤解です。

初診日の証明を行い、診断書を2枚提出した結果、障害等級が認められました。

カルテが破棄されていても、資料を整理して証明した事例

相談時に伺った初診日は約10年前とのことでしたが、受診状況等証明書を取得したところ、さらに5年ほど前の受診履歴が記載されていました。

そこで、改めて記憶と記録を整理し直しました。

初診の病院は判明したものの、カルテは廃棄されており、受診状況等証明書を取得することはできませんでした。

しかし、証明書に添付されていた紹介状の内容が具体的かつ詳細であったため、それをもとに初診日の証明が可能であると判断しました。

請求から94日後、障害厚生年金1級が認定されました。

就労中は障害年金がもらえないと思い込み、請求が遅くなってしまう方も少なくありません。

腹膜透析・健康診断で指摘|障害厚生年金2級・約120万円

認定 障害厚生年金2級 事後重症請求
相談者 50代男性 神奈川県川崎市
傷病 慢性腎不全(腹膜透析)
金額 約120万円

平成16年から腹膜透析をされていた方です。

お勤めをされていたため、障害年金は関係ないと思っていらしたようです。

この場合は、事後重症請求となりました。

大変だったのは、若い頃の健康診断で腎機能の異常を指摘され、受診していた点です。

20〜30年前の受診歴となるため、ご本人の記憶はほとんどなく、初診日の証明に苦労しました。

通常とは逆に、新しい病院から記録をたどっていき、最終的に初診日が昭和59年と確定しました。

人工透析をされている方は、初診日がかなり昔になってしまうことも多く、初診日の特定が非常に重要です。

丹念に調べることで、手がかりが見つかることもあります。あきらめずに確認することが大切です。

人工透析で障害基礎年金2級・約80万円

認定 障害基礎年金2級 事後重症請求
相談者 女性 神奈川県藤沢市
傷病 慢性腎不全(腹膜透析)
金額 約80万円

この方は、まだ人工透析導入前の段階でご相談いただきました。

透析導入まで待つか、現在の状況で請求するかを検討しました。

ただし、透析導入が必要な状態であり、一日でも早く障害年金を受給していただくため、請求に踏み切りました。

この判断は難しいところですが、仮に不支給となった場合でも、透析導入後に再度請求できる可能性があります。

結果として無事に障害基礎年金2級が認定されました。

次回の診断書提出日も5年後となり、安心して療養していただける結果となりました。

多発性嚢胞腎で障害厚生年金2級・約150万円

認定 障害厚生年金2級 事後重症請求
相談者 50代男性 神奈川県
傷病 多発性嚢胞腎(人工透析)
金額 約150万円

多発性嚢胞腎で慢性腎不全となり、人工透析を導入された方の事例です。

事前に準備を始め、5月から人工透析を開始しました。

その流れで5月末に障害年金を請求し、請求から決定までは3か月半ほどでした。

事後重症請求でしたが、人工透析開始後、早い段階で準備・請求できた事例です。

人工透析は、開始後できるだけ早く障害年金の請求を検討することが大切です。

神奈川の人工透析の受給例からわかること

神奈川の受給例を見ると、人工透析で障害年金を申請する際には、次の点が重要であることがわかります。

  • 仕事をしていても受給できる可能性がある
  • 初診日が古い場合は、記録を丁寧にたどる必要がある
  • 糖尿病や多発性嚢胞腎など、原因となる病名はさまざまである
  • 人工透析開始前後の請求時期の判断が重要になることがある
  • 診断書や病歴・就労状況等申立書の整理が大切である

人工透析の障害年金は、個別事情によって判断が分かれます。

「自分の場合は受給できるのか」と不安な方は、まずは状況を整理することが大切です。

よくあるご質問

神奈川に住んでいても相談できますか?

はい。神奈川県にお住まいの方からのご相談にも対応しています。横浜市、川崎市、藤沢市など、神奈川県内の方からのご相談実績があります。

人工透析をしていても、働いていると障害年金は受給できませんか?

いいえ。働いていることだけで障害年金が受給できないわけではありません。人工透析の実施状況、初診日、保険料納付要件、診断書の内容などを確認します。

初診日がかなり昔でも申請できますか?

申請できる可能性はあります。ただし、初診日が古い場合は、カルテが残っていない、病院が廃院しているなどの問題が生じることがあります。紹介状、健康診断結果、診療記録など、客観的な資料を丁寧に確認する必要があります。

人工透析を始める前でも障害年金を請求できますか?

病状や診断書の内容によっては、透析導入前でも請求を検討する場合があります。ただし、判断が難しいため、現在の病状、検査結果、日常生活の状況を確認する必要があります。

神奈川の年金事務所に行かなければ相談できませんか?

障害年金の相談は、必ずしも神奈川の年金事務所だけで進めるものではありません。当事務所では、電話やメール等を活用し、神奈川県の方からのご相談にも対応しています。

神奈川で人工透析の障害年金を検討中の方へ

人工透析の障害年金は、原則として2級に該当する可能性があります。

ただし、初診日が古い、カルテが残っていない、仕事をしている、合併症がある、透析導入前後で請求時期に迷うなど、実際の申請では個別に検討すべき点が多くあります。

神奈川にお住まいの方で、人工透析による障害年金を検討されている場合は、まずは無料相談をご利用ください。

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人工透析で障害年金を申請できるか、初診日や請求時期に不安がある場合は、状況に応じて確認いたします。

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参考資料

国民年金・厚生年金保険 障害認定基準 第12節 腎疾患による障害

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