「千葉の人工透析で障害年金を受給した例や認定基準を知りたい。」
このような疑問に、わかりやすくお答えします。
はじめまして。
東京の障害年金専門社労士の但田美奈子(ただみなこ)と申します。
13年以上にわたり、累計約3,600件の「人工透析など障害年金申請のサポート」に携わってまいりました。
千葉で人工透析の障害年金を申請し、無事受給した事例をご紹介いたします。
Iga腎症で初診から透析まで数十年に渡る場合もあり、いろいろな初診日や病状がございますのでぜひご参考下さい。
IgA腎症(13年以上に渡り徐々に悪化)で障害厚生年金2級-190万円
認定 | 障害厚生年金2級 事後重症請求 |
相談者 | 20代男性 千葉県市川市 |
傷病 | IgA腎症(人工透析) |
金額 | 約190万円 |
7年程前、3年連続で会社の健康診断でたんぱく尿、血尿を指摘され大学病院を受診。
腎生検でIgA腎症と診断され治療を開始されました。
しかし、全く自覚症状がなかった為、受診が不定期になっていったようです。
ご結婚を機に定期的に受診をされるようになったのですが、腎機能はどんどん低下。
セカンドオピニオン目的で受診された病院に転医。
入院し集中的な治療をするも数値の改善はなく、治療を続けていましたが、3か月程前から人工透析(血液透析)開始。
診断書等の取得は、スムーズに進みました。
初診日は厚生年金加入中でしたので、障害厚生年金請求。
請求から決定まで期間49日間。
障害厚生年金2級(事後重症)に認定。
この後第二子がお生まれになるというご報告を頂きました。
おめでとうございます!
障害年金2級以上の場合お子さんの加算もつきますので、忘れずに手続きを。ありがとうございました!
IgA腎症(人間ドックで異常)で障害厚生年金2級-200万円
認定 | 障害厚生年金2級 事後重症請求 |
相談者 | 50代男性 千葉県佐倉市 |
傷病 | IgA腎症(人工透析) |
金額 | 約200万円 |
お電話を頂き、その後日本橋の事務所にご相談に来て頂きました。
ずっとIgA腎症で治療をされていましたが、慢性腎不全に至り2か月程前から人工透析を始められたとのこと。
就職されてから現在まで転職をされていないので、初診日がどこであれ納付要件に問題ありません。
初診日と人間ドックの関係
初診日は20年以上前。
人間ドックで異常があり、その当時お住まいだった地方の大学病院を受診されました。
その後転勤で関東に転居されますが、初診の病院に確認したところカルテはありませんでした。
幸いなことに、次院に長く通院されていた為カルテが残っており、受診状況等証明書を書いて頂けました。
また初診の病院からの紹介状の写しもあったので、初診の証明の準備は当初の予想よりもスムーズに。
ご相談を受けてから1ヵ月程で申請。
請求から決定まで期間62日。障害厚生年金2級(事後重症)に認定。
人工透析で申請するにはいろいろと複雑な点もあり、初回無料相談と申請のサポートを行っています。
メールやお電話で問合せ下さい。
(注 クリックすると声が出ます
国民年金・厚生年金保険 障害認定基準 第12節 腎疾患による障害
引用元:日本年金機構 国民年金・厚生年金保険 障害認定基準 第12節 腎疾患による障害
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