障害年金の申請や受給の無料相談|東京都

障害年金の種類や申請の方法とは

投稿日:2011/07/01 最終更新日:2017/03/09

障害年金とは何でしょう?言葉を変えると障害年金はどんなもので、どうすれば受給できるのでしょうか?

ちなみに障害年金ではなく障害者年金と呼ばれる方もいらっしゃいますが、同じものとなります。

障害年金とは

障害年金とは、国民年金や厚生年金に加入し年金を納めている人が、病気や怪我のため精神又は身体に一定以上の障害が残り、働くことや日常生活を送ることに支障をきたす状態になったとき支給される国の年金制度のことです。

いわゆる年金というのは、年をとって働けなくなった場合のものですが、それは老齢年金と言われるものです。

今回は障害で働けなくなったということで支給されます。
老齢→障害に置き換わっただけです。何も特別なことではありません。何か少し心が軽くなったような気がしませんか?

老齢年金というと遠い将来という方も多いかもしれませんが、障害年金は20代で対象になる場合もあるのです。

障害年金は傷病名ではなく実際の状態が大事

障害年金は、病気や怪我等で働けないとき、国で行っている保険制度だと思って頂ければ大丈夫ですが、基本的には病名で支給が決まるものではなく、どれだけ働くことや日常生活に不便があるかにより実態で審査されます。

例えば、うつ病だとしても外出できないレベルの人もいれば、ほぼ通常の生活ができる人もいらっしゃいます。

体の状態は、本人にしかわかりませんが医師に的確にその内容は伝えることは大事です。

また、申立書にキチンと病状を落としこんで記載することも、非常に大事なこととなります。

1人でも多くの方が正しい障害年金の情報を受け取れるように、いろいろな情報をお伝えしていきたいと思います。

障害年金の受給対象傷病一覧

障害年金の受給資格がある傷病名です。
一覧にない場合も、障害の状態により支給対象になる可能性がございます。

主な傷病
眼の障害 網膜色素変性症、網膜脈絡膜萎縮、脳梗塞後遺症による視野障害、白内障、緑内障、ブドウ膜炎、眼球萎縮、 癒着性角膜白斑 など
耳の障害 感音性難聴、メニエール病、突発性難聴、頭部外傷または音響外傷による内耳障害、薬物中毒による内耳障害、突発性難聴、神経性難聴、頭部外傷又は音響外傷による内耳障害 など
鼻腔機能の障害 外傷性鼻科疾患 など
そしゃく・嚥下機能、 言語機能の障害 脳梗塞後遺症による言語障害、咽頭摘出術後遺症、上下顎欠損、喉頭腫瘍、喉頭全摘出手術、失語症、脳血栓(言語)など
肢体の障害 上肢または下肢の離断または切断障害、外傷性運動障害、脳出血、脳梗塞、重症筋無力症、関節リウマチ、脊髄損傷、進行性筋ジストロフィー、パーキンソン病、膠原病、変形性股関節症、人工股関節 人工骨頭 など
精神疾患 うつ病、双極性障害(躁うつ病)、統合失調症、若年性認知症、器質性精神障害、知的障害(精神遅滞)、てんかん、発達障害(自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害)、高次脳機能障害 など
呼吸器の障害 肺結核、じん肺、気管支喘息、慢性気管支炎、膿胸、肺線維症、気管支喘息、肺気腫、呼吸不全 など
心疾患による障害 大動脈弁膜症、僧帽弁膜症、感染性心内膜炎、人工弁、拡張型心筋症、難治性不整脈、先天性心疾患、重症心不全、冠状動脈硬化症、狭心症、房室ブロック など 人工弁 心臓ペースメーカー(除細動器) ICD CRT-D 装着 など
高血圧による障害 悪性高血圧、高血圧性心疾患、高血圧性腎疾患 など
腎疾患による障害 慢性腎不全、腎硬化症、慢性糸球体腎炎(IgA腎症)、糖尿病性腎症、多発性膿胞腎、ネフローゼ症候群、人工透析、血液透析・腹膜透析)など
肝疾患による障害 肝硬変、肝がん、多発性肝膿瘍、など
糖尿病による障害 糖尿病、糖尿病性と明示された全ての合併症
その他の疾患による障害 悪性新生物(がん) 、白血病、悪性貧血、再生不良性貧血 【その他】人工肛門、人工膀胱、尿路変更、クローン病、潰瘍性大腸炎、化学物質過敏症、血友病、周期性好中球減少症、HIV、その他難病 など

障害年金の種類はなにがあるのか

障害年金は、障害の原因となった病気やけがについて、初診日( 初めて医師や歯科医師等の診察を受けた日 ) に、どの年金制度に加入していたかによって、申請できる年金が違います。

1.障害基礎年金

一般的に基礎年金と言われますが、いわゆる国民年金です。

基礎年金を受け取れる要件は以下のとおりです。

一般的に自営業の方か専業主婦が多いかと思います。ただ、学生時代に初診日がある場合も国民年金対象となります。

  1. 初診日において、自営業者や専業主婦、学生等が加入する国民年金であった場合
  2. 年金に未加入であった20歳前の病気やけがにより、障害の状態になった場合
  3. 国民年金に加入したことのある人で、60歳~65歳未満の間に初診日のある病気やケガで障害の状態になった場合

2.障害厚生年金

初診日において、会社員やOLなどが加入する厚生年金の被保険者であった場合に対象となります。

ちなみに、会社に勤めていても社会保険に未加入の会社もあります(問題のあることですが)。

くれぐれもお仕事をするとき、会社の福利厚生はご確認しておいて下さい。

後で後悔してもはじまりませんし、今は年金事務所に訴えれば会社が強制的に加入になる場合もあります。

3.障害共済年金

初診日において、公務員などが加入する共済組合の組合員であった場合となります。

今は厚生年金と一緒になりましたが、過去の請求はすべて共済となります。

障害年金の請求の方法は?

障害年金を請求するのに、いくつかの方法があります。

  1. 本来請求(障害認定日請求)
  2. 遡及請求
  3. 事後重症
  4. はじめて2級
  5. 20歳前障害

主には以上5つの請求方法があります。

よくわかりませんよね。本当、障害年金は複雑な制度になっています。

1.本来請求(障害認定日請求)

障害年金の本来請求とは、初診日から1年6ヶ月経過した障害認定日時点での診断書を取得し、その障害認定日から1年以内に請求することです。

障害年金日請求ともいいます。もっとも一般的な申請の形です。

原則として障害認定日から3ヶ月以内の診断書が必要。

受給権の発生は、障害認定日となります。

2.遡及請求

初診日から1年6ヶ月経過した日(障害認定日時点)に請求しなかった場合、障害認定日から1年以上経過した後で、障害認定日時点に遡って請求することです。これを遡及といいます。

原則として障害認定日から3ヶ月以内の診断書と、請求時点での診断書の計2枚が必要になります。

受給権発生 は障害認定日からです。

注意:障害年金の支給は障害認定日の翌月分からとなりますが、遡及による支給は時効の関係で5年分までとなります。

3.事後重症

初診日から1年6ヶ月を経過した日である障害認定日時点に、障害等級に該当していなかったとき。

その後65歳に達する日の前日までに障害が悪化し、障害等級に該当する状態に至った場合、請求することができます。

障害認定日時点で医療機関を受診されていなかったり、当時の診断書が保管されていない場合など、障害認定日時点における診断書が取得できない場合、通常事後重症による請求となります。

請求時点での診断書が必要

受給権発生時期は請求日からとなります。

請求期限 65歳に達する日の前日まで。65歳になると老齢基礎年金の対象となりますので、請求できません。

4.はじめて2級

2級以上の障害に満たない状態にあった方が、新たな傷病(基準傷病といいます)が発生し、65歳に達する日の前日までの間に、基準傷病による障害と前の障害を併せると2級以上の障害に該当する場合に請求できます。

受給権発生時期

請求期限 65歳以後も請求できます。

5.20歳前障害

20歳前で年金に未加入であった期間に初診日のある傷病(一番多いのは学生時代など)。

一定の障害状態にある方が、20歳に達した日(障害認定日が20歳以後の場合はその障害認定日の時点)、障害等級の2級以上に該当する場合請求できます。

原則として20歳に達した日(障害認定日が20歳以後の場合は障害認定日)から、3ヶ月以内の診断書が必要です。

受給権発生時期

20歳に達した日(障害認定日が20歳以後の場合は障害認定日)となります。ちなみに、20歳前でも厚生年金に加入していた(高卒で働いていた)ときに、障害の対象になった場合、障害厚生年金の対象となります。

障害年金の申請に必要な書類

障害年金を請求する際には、通常、以下の書類が必要です(障害の種類や状況によっては、他にも必要となる場合がありますので、大体の例示になります)。

特に1.2.3は、障害年金の受給を得るために、とても重要な書類です。

  1. 受診状況等証明書(初診日の証明)
  2. 診断書
  3. 病歴・就労状況申立書
  4. 裁定請求書
  5. 戸籍謄本、住民票、所得証明など

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障害年金の請求の方法

投稿日:2011/07/16 最終更新日:2017/03/01

障害年金を請求するには、いくつかの方法があります。

  1. 本来請求(障害認定日請求)
  2. 遡及請求
  3. 事後重症
  4. はじめて2級
  5. 20歳前障害

主には以上5つの請求方法があります。

よくわかりませんよね。本当、障害年金は複雑な制度になっています。

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障害年金の種類(障害基礎年金や障害厚生年金)

投稿日:2011/08/01 最終更新日:2017/03/08

障害年金は、障害の原因となった病気やけがについて、初診日( 初めて医師や歯科医師等の診察を受けた日 ) に、どの年金制度に加入していたかによって、申請できる年金が違います。

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障害年金と障害者手帳の違い

投稿日:2011/12/01 最終更新日:2017/03/08

障害者手帳を持たれている方も多くいらっしゃいますが障害年金の認定基準は、身体障害者手帳や精神障害者保健福祉手帳などの認定基準とは異なります。

実際、障害者手帳=障害年金の等級そのままではないのか?とのご質問をかなり頂きます。
例えば、障害者手帳で2級だから障害年金も2級ではないかというものです。

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相談事例|障害厚生年金と障害基礎年金の関係

投稿日:2012/11/21 最終更新日:2017/03/08

障害年金や障害者手帳の関係でご質問を頂きました。

Q:動脈弁閉鎖不全症(弁置換手術で人工弁を入れています)で判明より経過観察をしてきましたが昨年に弁置換(機械弁)の手術を受けました。

会社はその後復職していますが、まだ、フルタイムで働かず時間を短くして働いています。症状としてはたまに不整脈がでるくらいで、特に日常生活には支障はないのですが。

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相談事例|障害年金を遡って申請したい

投稿日:2013/01/26 最終更新日:2017/03/08

Q: 主人のことですが、平成16年くらいから精神疾患で療養を続けてきました。

ただ、通院したのはいくつかの病院であり一箇所の病院ではありません。

最初のA病院 平成16年5月~平成20年10月頃ですが、この期間に一時的なのですが、通院していなかった期間があります。

ちょうど、初診から1年6か月頃です。しかし、そのことがある為、過去に遡っての受給が出来ないようです・・・。

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障害年金の申請を忘れていませんか?当相談窓口の特徴

投稿日:2016/01/28 最終更新日:2017/03/08

障害年金は、精神疾患・脳梗塞・肢体・腎疾患・人工透析・癌といったさまざまな病気や怪我で受給できる可能性があります。

障害の意味とは

それでは、年金上の障害とはどのような意味でしょうか?

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障害年金の申請タイミングの間違い

投稿日:2017/02/01 最終更新日:2017/03/11

特に精神疾患での精神障害者年金の請求のご相談で、「先月まで、うつ病で休職をしていたのですが、回復し復職しました。休んでいた期間は本当にすごく病状が悪かったので、今からその期間の障害年金を請求したい」といった趣旨のご相談を受けることがよくあります。

では、障害年金を申請するタイミングは回復した後なのでしょうか?

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大丈夫ですか?障害年金の更新(再認定)手続き

投稿日:2017/03/12 最終更新日:2017/03/15

障害年金の期限切れにはご注意ください!

障害年金が認められて、ようやく「これで安心!」と思っていても期限があり更新していく必要があることがほとんどです。

更新の手続きについては、まだ請求前だったり、決定前だったりのご依頼者様からもよくご質問を受けますので(いつも決まってから考えましょう・・・とお話するのですが)、初めての更新は特に心配されるようです。

初めての障害年金の更新(再認定)手続きの注意点 続きを読む

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