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精神障害者年金の対象傷病

投稿日:2010/07/07 最終更新日:2016/12/13

精神疾患の障害年金対象例:うつ病・てんかん・双極性障害・統合失調症・精神遅滞

精神障害者年金の対象となるのは、以下のようなものです。

ただ、必ずしも病名がすべてではなく実態でみていきます。

うつ病・双極性障害(躁うつ病)・統合失調症・認知症・老年性精神病・アルコール精神病・脳動脈硬化症に伴う精神病・頭蓋内感染に伴う精神病・てんかん性精神病・精神遅滞・高次脳機能障害・若年性認知症・発達障害(自閉症|アスペルガー症候群|広汎性発達障害)その他原因不明の精神病 など

現在、非常に相談が多いのが、精神疾患となります。
精神疾患~うつ病、双極性障害、統合失調症

神経症は注意が必要!

「パニック障害」「強迫性障害」「身体表現性障害」「適応障害」等の病名で神経症の方は原則障害年金の対象外です。

医師の診断書により総合的な判断となります。

精神の障害での審査基準ガイドライン運用開始

平成28年9月より精神障害年金の審査にガイドラインが運用されました。

従来、障害厚生年金の審査は1箇所で行われていますが、障害基礎年金の審査は都道府県ごとに行なわれています。

その為、障害認定基準は同じはずなのに、精神の障害での審査はものすごい地域格差があり、かねてより問題になっていました。同じ診断書の内容でも、○○県では障害等級2級、△△県では不支給 といったことが見受けられました。

国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン

平成28年9月から、『国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン』が運用されるようになります。
『国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン』の策定及び実施について

まず、「日常生活能力の程度」と「日常生活能力の判定」で、点数換算し、等級の目安がつけられます。これだけで、決定される訳ではありませんが、かなりのウェイトを占めると予想されます。

重要なのは、それで審査がどうなるかです。
感覚で言うと今までは、2級と3級の中間位の方まで2級認定されたものが、限りなく2級に近くないと認定されないというような感じです。

障害厚生年金の審査

このガイドラインは新規請求時や額改定請求時、再認定(更新)時に運用されますが、今後再認定(更新)時、障害の状態が従前と変わらない場合については、当分の間、等級非該当への変更は行わないことを基本とするとされています。

当分の間とはいつまでなのかわかりませんが、これから先、更新時に不支給になってしまったり、新たな障害年金請求時に以前とは違う判断になる可能性もあると思います。

認定基準では、仕事をしていたらダメとはされていませんが、所得保障という考え方もありますので。

精神疾患での障害年金請求、更新の際はどうぞご相談ください。

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精神疾患の審査基準

投稿日:2010/08/11 最終更新日:2016/12/06

精神疾患の障害年金認定基準は以下のような形になります。

精神疾患の程度と障害の状態わかりやすく記載すると

1級 日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの

2級 日常生活が著しい制限を受けるかまたは日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

3級 労働が著しい制限を受けるかまたは労働に制限を加えることを必要とする程度のもの

障害手当金 労働に制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの

認定の概ねの基準を具体的にお話しします

【1級】

精神の障害の程度の判定に当たっては、簡単には日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの

精神の障害であって、長期にわたる安静を必要とする病状が日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のものとする。
この日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度とは、他人の介助を受けなければほとんど自分の用を弁ずることができない程度のもの。

【2級】

日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

精神の障害であって、長期にわたる安静を必要とする病状が、日常生活が著しい制限を受けるか又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの。
この程度とは、必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活は極めて困難で、労働により収入を得ることができない程度のもの。

【3級】

労働に著しい制限を受けるか、又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

精神の障害であって、労働が著しい制限を受けるか、又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの
精神の障害であって、労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を有するもの

【障害手当金】

労働に制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度のものを、障害手当金に該当するものと認定する。

精神の障害であって、労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの

注意1)精神の障害の程度は、その原因、諸症状、治療及びその病状の経過、具体的な日常生活状況等により、総合的に認定するものとする。
注意2)精神の障害は、多種であり、かつ、その症状は同一原因であっても多様である。 したがって、認定に当たっては具体的な日常生活状況等の生活上の困難を判断するとともに、その原因及び経過を考慮する

認定要領

精神の障害は、大きくは以下にわかれます。

統合失調症・統合失調症型障害及び妄想性障害

気分障害(感情障害(うつ病)・躁うつ病)

症状性を含む器質性精神障害

てんかん

知的障害(精神遅滞)」

 

ただし、妄想や幻覚を含む器質症精神障害やてんかんは、上記「統合失調症、統合失調症型障害、妄想性障害及び気分(感情)障害」に準ずる形になります。

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統合失調症の審査基準

投稿日:2011/07/01 最終更新日:2016/11/25

精神の障害での請求の中で、統合失調症の方も多くいらっしゃいます。
「私は統合失調症と診断されたので、障害年金を貰えますよね?」と聞かれることも多いのですが、病名のみで受給できるという訳ではありません。

統合失調症の認定基準

1級 高度の残遺状態又は高度の病状があるため高度の人格変化、思考障害、その他もう想・幻覚等の異常体験が著明なため、常時の介護が必要なもの。

2級 残遺状態又は病状があるため人格変化、思考障害、その他もう想・幻覚等の異常体験があるため、日常生活が著しい制限を受けるもの。

3級 統合失調症によるものにあっては、残遺状態又は病状があり、人格変化の程度は著しくないが、思考障害、その他もう想・幻覚等に異常体験があり、労働が制限を受けるもの。

※統合失調症は、予後不良の場合もあり、国年令別表・厚年令別表第1に定める障害の状態に該当すると認められるものが多い。

しかし、罹病後数年ないし十数年の経過中に症状の好転を見ることもあり、また、その反面急激に増悪し、その状態を持続することもある。したがって、統合失調症として認定を行うものに対しては、発病時からの療養及び症状の経過を十分考慮する。

日常の生活能力

統合失調症も、軽快したり、増悪したりするものです。また、人によって症状も様々です。認定は、入院の有無や、経過ももちろん重要な要素ですが、やはり日常生活能力によるところが大きいです。

医師に、日常生活の状態をよく伝え理解してもらい、適切な診断書を作成して頂くことが必要です。

幻聴や妄想

統合失調症で障害年金を受給できる場合の症状について

統合失調症の代表的な症状としては、幻聴や妄想があります。
では、幻聴や妄想があることが障害年金受給の条件かというと、そんなことはありません。
初期の頃は、幻聴や妄想は出ていたが、今は殆どみられず、暴言や破壊行為を繰り返している。または、陰性症状で、無気力、無表情で、何事にも鈍磨になっている。これらの症状も審査では評価されますので、障害年金の請求は出来ます。

病職(自分が病気と理解できていない)

統合失調症の方は病識がない場合も多いです。この場合は、自己判断で受診を中断されているケースも多いので、障害認定日当時の診断書が取れず、やむを得ず事後重症請求になることもあります。

また、初診の証明が困難を極めることもあります。初診日が特定できない場合は、不支給となることも(かなり多く)ありますので、請求の準備は慎重にしましょう。

よくある質問

Q.薬で治まっている状態

家族が、数年前に統合失調症と診断され、現在も心療内科に通院しています。現在、薬で被害妄想などはなんとか治まっていますが、働くことはおろか、無気力状態で家の中の家事等は一切できない状態です。障害年金の対象になるでしょうか。

A.対象になります

お仕事ができる状態ではなく、日常生活にもかなりの支障が出てらっしゃるようですので、障害年金の対象になると思われます。もちろん、初診日や納付の要件を満たしていることが前提となります。

Q.就労しています

妹が統合失調症を長く患っています。症状は日常生活に著しい制約をうける状態ですが、最近家族の経営の会社で厚生年金に加入しているようです。このような状況で、障害年金は請求可能ですか?

A.請求は可能です

現在、就労されていて厚生年金に加入中であっても、請求は可能です。

実際の妹さんの就労の状況、日常生活の状況、お医者様の見解等で、判断は変わってきます。

うつ病|双極性障害の審査基準

投稿日:2011/07/02 最終更新日:2016/11/25

うつ病・双極性障害の審査基準

うつ病・双極性障害1~3級の審査基準です。特に下線部分で審査の感覚はつかめますでしょうか?

1級  気分(感情)障害によるものにあっては、高度の気分、意欲・行動の障害及び高度の思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり、ひんぱんに繰り返したりするため、常時の援助が必要なもの

2級  気分(感情)障害によるものにあっては、気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり又はひんぱんに繰り返したりするため、日常生活が著しい制限を受けるもの

3級(厚生年金のみ) 気分(感情)障害によるものにあっては、気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、その病状は著しくないが、これが持続したり又は繰り返し、労働が制限を受けるもの

常時援助→著しい制限→労働が制限 となります。

うつ病・双極性障害の難しさ

うつ病・双極性障害で障害年金を受給するのは、身体の障害年金に比べて難しい場合が多いです。
理由として病気を数値で表すことができないからです。

お医者さんの診断書と病歴就労状況等申立書によって決定されるのですが、ご本人の言い分とお医者さんの記載している内容がかなり乖離していることが多くあります。
コミュニケーション不足なのか、まだ診療期間が短いのか、本当に伝わっていないのか?お医者さんが元気づけるため、治療として「大丈夫!」といわれることもあるでしょうし。

簡単なように思えますが、特に診断書と病歴就労状況等申立書両者の整合性をきちんととっていくことがとても大事になります。

お医者さんのご意見を尊重したうえで、自分の現在の状況とあっているのか、細かくコミュニケーションをとっていく必要があります。

症状性を含む器質性精神障害の審査基準

投稿日:2011/07/03 最終更新日:2016/11/25

症状性を含む器質性精神障害について

少し長くなりますが、厚生労働省による障害年金の認定基準(2013年6月改正)に記載があるので抜粋します。

審査基準

1、症状性を含む器質性精神障害(高次脳機能障害を含む)とは、先天異常、頭部外傷、変性疾患、新生物、中枢神経等の器質障害を原因として生じる精神障害に、膠原病や内分泌疾患を含む全身疾患による中枢神経障害等を原因として生じる症状性の精神障害を含むものです。

なお、アルコール、薬物等の精神作用物質の使用による精神及び行動の障害(以下「精神作用物質使用による精神障害」という。)についてもこの項に含めます。

また、症状性を含む器質性精神障害とその他認定の対象となる精神疾患が併存しているときは、併合(加重)認定の取扱いは行わず、諸症状を総合的に判断して認定する。

症状性を含む器質性精神障害であって、もう想、幻覚等のあるものについては、統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害並びに気分(感情)障害に準じて取り扱ます。

障害年金の該当

【1級】
高度の認知障害、高度の人格変化、その他の高度の精神神経症状が著明なため、常時の介護が必要なもの
※常時の介護が必要な程度ものとは、他人の介助を受けなければほとんど自分の用を弁ずることができない程度のものである。

【2級】
認知障害、人格変化、その他の精神神経症状が著明なため、日常生活が著しい制限を受けるもの
※日常生活が著しい制限を受ける程度とは、必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活は極めて困難で、労働により収入を得ることができない程度のものである。

【3級】
1、認知障害、人格変化は著しくないが、その他の精神神経症状があり、労働が制限を受けるもの
2、認知障害のため、労働が著しい制限を受ける
3、認知障害のため、労働が制限を受けるもので症状が固定していない場合

【障害手当金】
認知障害のため、労働が制限を受けるもので症状が固定している場合

(1) 脳の器質障害については、精神障害と神経障害を区分して考えることは、その多岐にわたる臨床症状から不能であり、原則としてそれらの諸症状を総合して、全体像から総合的に判断して認定する。

(2) 精神作用物質使用による精神障害
ア アルコール、薬物等の精神作用物質の使用により生じる精神障害について認定するものであって、精神病性障害を示さない急性中毒及び明らかな身体依存の見られないものは、認定の対象とならない。
イ 精神作用物質使用による精神障害は、その原因に留意し、発病時からの療養及び症状の経過を十分考慮する。

(3) 高次脳機能障害とは、脳損傷に起因する認知障害全般を指し、日常生活又は社会生活に制約があるものが認定の対象となる。その障害の主な症状としては、失語、失行、失認のほか記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などがある。

なお、障害の状態は、代償機能やリハビリテーションにより好転も見られることから療養及び症状の経過を十分考慮する。
また、失語の障害については、言語機能の障害の認定要領により認定する。

(4) 日常生活能力等の判定に当たっては、身体的機能及び精神的機能を考慮の上、社会的な適応性の程度によって判断するよう努める。

また、現に仕事に従事している者については、労働に従事していることをもって、直ちに日常生活能力が向上したものと捉えず、その療養状況を考慮するとともに、仕事の種類、内容、就労状況、仕事場で受けている援助の内容、他の従業員との意思疎通の状況等を十分確認したうえで日常生活能力を判断すること。

てんかん(癲癇)の審査基準

投稿日:2011/07/04 最終更新日:2016/11/25

てんかんの受給資格

てんかん(癲癇)のお問い合わせも多いのですが、てんかん発作については、障害年金の申請対象にならないと言われる場合があります。

それは、抗てんかん薬の服用や、外科的治療によって抑制される場合、原則として認定の対象にならないためです。

しかし、てんかん自体が対象にならないという意味ではありません(医師の診断書の内容や、実際の症状によるということです)。

てんかん発作

(1)てんかん発作は、部分発作、全般発作、未分類てんかん発作などに分類されますが、具体的に出現する臨床症状は多彩です。

また、発作頻度に関しても、薬物療法によって完全に消失するものから、難治性てんかんと呼ばれる発作の抑制できないものまで様々です。

さらに、てんかん発作は、その重症度や発作頻度以外に、発作間欠期においても、それに起因する様々な程度の精神神経症状や認知障害などが、稀ならず出現することに留意する必要があります。

てんかんと等級

(2)各等級等に相当すると認められるものを一部例示すると次のとおりになります。

障害の程度 障害の状態
1級 十分な治療にかかわらず、てんかん性発作のA又はBが月に1回以上あり、かつ、常時の介護が必要なもの
2級 十分な治療にかかわらず、十分な治療にか十分な治療にかかわらず、てんかん性発作のA又はBが年に2回以上、もしくは、C又はDが月に1回以上あり、かつ、日常生活が著しい制限を受けるもの
3級 十分な治療にかかわらず、てんかん性発作のA又はBが年に2回未満、もしくは、C又はDが月に1回未満あり、かつ、労働が制限を受けるもの

(注1)発作のタイプは以下の通り

A:意識障害を呈し、状況にそぐわない行為を示す発作
B:意識障害の有無を問わず、転倒する発作
C:意識を失い、行為が途絶するが、倒れない発作
D:意識障害はないが、随意運動が失われる発作

(注2)てんかんは、発作と精神神経症状及び認知障害が相まって出現することに留意が必要です。また、精神神経症状及び認知障害については、「症状性を含む器質性精神障害」に準じて認定することとなります。

認定に対して

(3) てんかんの認定に当たっては、その発作の重症度(意識障害の有無、生命の危険性や社会生活での危険性の有無など)や発作頻度に加え、発作間欠期の精神神経症状や認知障害の結果、日常生活動作がどの程度損なわれ、そのためにどのような社会的不利益を被っているのかという、社会的活動能力の損減を重視した観点から認定されます。

様々なタイプのてんかん発作が出現し、発作間欠期に精神神経症状や認知障害を有する場合、治療及び病状の経過、日常生活状況等によっては、さらに上位等級に認定されます。

また、抑うつ状態やうつ病の病態を示していて、てんかんと関連がある症状と診断されれば、てんかん性精神障害で障害年金を申請可能な場合があります。

知的障害(精神遅滞)の審査基準

投稿日:2011/07/06 最終更新日:2016/11/25

知的障害(精神遅滞)の障害年金請求は、初診日の証明がなくても、出生日を発症日・初診日として請求できます。

先天性の障害全てに言えることですが、出生から現在までの状況を、病歴・就労状況等申立書に記入しなくてはなりませんので、20歳になってすぐに請求したとしても20年分となります。かなりハードですよね。

知的障害(精神遅滞)の認定基準

知的障害(精神遅滞)とは、知的機能の障害が、発達期(おおむね18歳まで)にあらわれ、日常生活に持続的な支障が生じているため、何らかの特別な援助を必要とする状態にあるものをいいます。

各等級に相当すると認められるものを一部例示すると次のとおりである。
1級 知的障害があり、食事や身のまわりのことを行うのに全面的な援助が必要であって、かつ、会話による意思の疎通が不可能か著しく困難であるため、日常生活が困難で、常時援助を必要とするもの

2級 知的障害があり、食事や身のまわりのことなどの基本的な行為を行うのに援助が必要であって、かつ、会話による意思の疎通が簡単なものに限られるため、日常生活にあたって援助が必要なもの

3級 知的障害があり、労働が著しい制限をうけるもの

日常生活の援助の必要度も大事

知的障害の認定にあたっては、知能指数のみに着眼することなく、日常生活のさまざまな場面における援助の必要度を勘案して総合的に判断する。

日常生活能力等の判定に当たっては、身体的機能及び精神的機能を考慮のうえ、社会的な適応性の程度によって判断するよう努める。

就労支援施設や小規模作業所などに参加する者に限らず、雇用契約により一般就労をしている者であっても、援助や配慮のもとで労働に従事している。

したがって、労働に従事していることをもって、直ちに日常生活能力が向上したものと捉えず、現に労働に従事している者については、その療養状況を考慮するとともに、仕事の種類、内容、就労状況、仕事場で受けている援助の内容、他の従業員との意思疎通の状況等を十分確認したうえで日常生活能力を判断すること。

認定の状況

日常生活の程度、日常生活能力で判断されます。
障害の程度は大きな変化はないとされている障害ですが、近年、障害者雇用や就労支援施設で就労されている方の再認定(更新)時に支給停止になる方が多くみられるのが実情です。

神経症の診断は障害年金対象外!?

投稿日:2011/09/07 最終更新日:2016/11/25

「パニック障害」「強迫性障害」「身体表現性障害」「適応障害」等の病名で神経症と判断されると障害年金の受給は難しくなります。

原則、認定の対象外となってしまいます。

精神病の症状

ただ、医師の書いた診断書に、精神病(統合失調症やうつ病等)の病態を示していると記載があり、精神病による症状だと判断されれば、障害年金を受給できる場合もあります。

障害年金の請求をお考えで、神経症と診断を受けていらっしゃる場合は、主治医に(統合失調症やうつ病の病態を示しているか)確認されるのもいいかもしれません。

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統合失調症で障害基礎年金1級(遡及2年)受給事例!! 女性 東京都江東区

投稿日:2012/06/21 最終更新日:2017/02/06

女性 統合失調症 東京都江東区

本日、統合失調症で障害年金の遡及請求をさせて頂いたご依頼者さまから、障害基礎年金支給決定通知が届いたとご連絡頂きました!!

年金事務所からの照会

ご主人からのご依頼で代行させて頂きました。

幻覚・妄想が強く、現在は長期入院中です。
大変だったのは、医師の書いた診断書が、殆ど読めないことでした・・・。
年金事務所から照会があり、病院とやりとりをして、翻訳文をつけ再提出。

障害認定日と現在の診断書2枚を提出。

障害認定日は2級、現在は1級という認定となりました。
うれしいお知らせでした。

神経症|抑うつ状態(うつとパニック障害)と受給資格

投稿日:2012/07/15 最終更新日:2017/02/06

神経症と障害年金

10年前から抑うつ状態(うつとパニック障害)と診断され、現在、仕事を求職し傷病手当金を支給されながら生活しております。

このようなケースの場合、精神障害者年金の受給は可能なのでしょうか?

という質問を頂きました。

傷病名と請求に対して

大切なことなのですが、「抑うつ状態」というのは傷病名ではありません。

まず、主治医に傷病名を確認しましょう。

「うつ病」であれば大丈夫ですが、「神経症」と言われる傷病のみでは障害年金の認定対象外になってしまいます。

ただし、精神病の症状も出ている場合は認められる場合もあります。

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