障害年金申請受給の無料相談|東京都

障害年金を受給するためには

投稿日:2011/07/09 最終更新日:2016/11/25

障害年金の受給資格を得るために大事な3つの要件があります。

逆にいうと次の3つにさえ該当すれば受給できる可能性が高くなります。

初心日要件

1、初診日(はじめてお医者さまにかかった日)

  1. 初診日に厚生年金に加入していれば(通常、会社に勤めていれば)障害厚生年金の対象。
  2. 初診日に国民年金に加入していれば(自営業や専業主婦等)障害基礎年金の対象。
  3. 公務員だった方は障害共済年金の対象。

まず、障害年金が対象になるかは、初診日により決定します。

障害年金受給の要件を解説この初診日がいつかというのは、非常に大切なことです。

もう一度言います。非常に重要なのです!

初診日でどの年金対象になるかが決まるからです。初診日が21歳で学生だった場合、それから20年後に障害年金の対象になっても、障害基礎年金となります。

人工透析など透析導入まで長い時間かかる場合も多く、上記のようなことが起こります。精神疾患などでも同じです。

※注意 非常多くの方が勘違いされているのが、いわゆるサラリーマンの妻である第3号被保険者制度です。

旦那さんは社会保険でその扶養なので、厚生年金と思われている方が多いのですが、第3号被保険者は国民年金の制度なので、専業主婦の期間は国民年金の加入者となります。

また、未成年の頃からの傷病で障害状態になった場合や、国民年金に加入したことのある人で、60歳から64歳までの間に初診日のある傷病で障害の状態になった場合、障害基礎年金の対象となります。この期間は納付できないためです。

保険料納付要件

2、保険料納付要件(キチンと年金保険料を納めているか)

年金は保険です。つまり、納めていないと受け取れません。

納めていたかどうかは、初診日の時点での判断となります。ですので病気(怪我)になってから納めても間に合いません。

会社に勤めていたから厚生年金は納めてある?いえ、加入を逃れている中小企業なんと約80万社といわれています。きちんと確認する必要があります。

障害の認定基準

3、障害状態要件(障害年金の認定基準にあたっているか)

当然に、ひとつひとつの怪我・病気により障害年金がもらえるかどうかの基準があります。それにあたるかです。

具体的には個人別にみていく必要があります(同じ病名でも人そぞれですから)。

 

以上の受給資格が1つでも欠けると、障害年金の受給はできなくなります。

初診日(はじめてお医者さまにかかった日)要件

投稿日:2011/07/09 最終更新日:2016/11/18

障害年金を受給するためには、大きく3つの要件がありますが、初診日についてお話します。

年金には、国民年金(自営業者やサラリーマンの妻等)、厚生年金(会社員など)、共済年金(公務員など)の大きく3つの制度があります。

初診日とは

最初に医療機関にかかった日(これが初診日です)に、どの制度に加入していたかにより、受け取れる障害年金が決まります。

原則として、次のうちいずれかを満たしていれば、障害年金の対象になる可能性があります。

  • 初診日に国民年金か厚生年金、または共済年金に加入していたこと
  • 60歳から65歳の誕生日の前々日までに初診日があること
  • 20歳前の期間に初診日がある場合(先天性も対象です)

【注意点】初診日の当時年齢で判断となります。現在65歳を超えていても、初診日が65歳未満であれば対象となります。

初診日に加入している年金制度

簡単には、初診日にどれかの年金制度に加入して、年齢が65歳未満であることです。

年金は20歳から加入義務があるので、その前に初診日がある場合(未成年で先天性の病気など)は、国民年金として障害基礎年金が支給されます。

60歳から64歳までの間に初診日のある傷病により障害の状態になった場合も、障害基礎年金の対象となります。

ただし、例外もありますので詳しくはお問い合わせください。

初診日の例外

障害年金における初診日は、はじめてお医者さまにかかった日のことですが、具体的には次のようないろいろな例外等があります。

基本的に、初めて診療を受けた日(治療か療養に関する指示があった日です。その傷病に関する診療科や専門医でなくともかまいません)になります。

初診日の具体例

  • 同一傷病で転院した場合、一番初めに医師等の診療を受けた日。
  • 傷病が治ったが、再度発症している場合、再度発症し医師等の診療を受けた日。
  • 健康診断で異常が発見され、療養に関する指示を受けた場合、健康診断を受けた日。
  • 障害の原因となった傷病の前に、さらに相当因果関係があると認められる傷病があるときは、最初の傷病の初診日。
  • 元の疾病があっても社会的治癒(ちゆ=症状が固定した場合や、日常生活が問題なくなったなど)が認められる場合、その後に初めて医師の診療を受けた日。

誤診の場合はどうなる

あってはならないことではありますが、仮に誤診だとしても始めてお医者さまにかかったときが対象となってしまうのです。

誤診の場合でも、正確な傷病名が確定した日ではなく、誤診をした医師等の診療を受けた日です。

ですので、医療機関での領収書など証明になるものは、なるべく捨てずにもっていましょうね

保険料納付要件

投稿日:2011/07/10 最終更新日:2016/11/25

保険料納付要件とは、名称のとおりキチンと年金保険料を納めているかということです。

これも、障害年金の受給資格を得るために非常に大事です。

納付1年間の要件

「初診日の前日」において、前々月までの1年間に年金保険料の未納期間がない事

つまり、現在はお医者さまにかかった日の前日までに一年間保険料をキチンと納めていればOKです。

傷病になってから納めても間に合わないということですね。

 3分の2の納付要件

上に当たらなければ、20歳から、初診日の前々月までの期間の3分の2以上が保険料納付済期間である事(保険料を免除されている期間や学生納付特例期間、若年納付猶予期間を含みます)。

つまり、直近で未納があったとしても、初診日までの3分の2を納めていればOKです。
これも、同じく初診日の前々月まででみます。つまり、後で納めることはできません・・。

注)働いていない20歳前の期間に初診日がある場合、20歳前はまだ国民年金は納めることはできませんので、保険料の納付要件は問われません。

もし、18歳から働いている場合などは、障害厚生年金となります(会社で加入している場合)。

ただ、昔は結構社会保険に入っていない会社もありましたが・・・必ずご自分の記録を確認ください。

先日、ご依頼頂いたお客様の年金の納付状況を調べに年金事務所に行ってまいりました。
整備の必要はあったものの、問題はなくホッとしています。

年金の未納期間

「一般的に納付はしているのではない?」と思われるかもしれませんが、実は未納期間がある方が多いのです。

特に初診日(初めてお医者さまに行った日)が何年も前の場合、それ以前に年金を納めていたかどうか明確に覚えていないということもあります。

転職が多い場合、厚生年金とのあいだの国民年金期間に納めていない場合も多くあります。

学生の頃は納めていなかったとか(学生は納付の猶予がありますが、届出をしていなければ未納扱いとなります)。

追納は認められません

後になって納めても絶対に認められないのです。残念ながら、初診日の前日に納付要件を満たしていない場合手段はありません・・・。

年金の滞納等の問題もありますが、できるだけ納めるようにしてくださいね。生活が苦しい場合は、免除の制度もあります。
何かあった時の保険です。

障害認定基準

投稿日:2011/07/10 最終更新日:2016/11/25

障害年金には請求できる病状の基準(認定基準)があります。
ケガや病気等がどのような状態であれば障害年金を受給できるのか?ということです。国で定めています。

障害認定基準

障害認定日に「障害認定基準(厚生労働省定め)」に該当する障害の状態にあれば請求できます。

障害認定日とは、初診日から1年6ヶ月か月が経過した日か、1年6ヶ月が経過する前に症状が固定し、それ以上治療の効果が期待できない状態となった日のことです。

障害認定基準は、傷病や障害の種類ごとに細かく定められています。
おおむね機能に障害がある場合や長期にわたる療養が必要で仕事や日常生活が困難な場合、対象となる可能性があります。

障害認定日の例外

障害認定日の例外です。

  1. 人工透析療法を行っている場合は、透析を受け始めてから3ヶ月を経過した日
  2. 人工骨頭または人工関節をそう入置換した場合は、そう入置換した日
  3. 心臓ペースメーカー、植込み型除細動器(ICD)または人工弁を装着した場合は、装着した日
    人工肛門や新膀胱の造設、尿路変更術を施術した場合は、造設または手術を施した日
  4. 切断、または離断による肢体の障害は、原則として切断または離断をした日(障害手当金の場合は、創面が治ゆした日)
  5. 喉頭全摘出の場合は、全摘出した日
  6. 在宅酸素療法を行っている場合は、在宅酸素療法を開始した日
  7. 神経系の障害により次のア、イのいずれかの状態を呈している場合は、初診日から6ヶ月経過した日以後の日

ア 脳血管障害により機能障害を残しているときは、医学的観点から、それ以上の機能回復がほとんど望めないと認められるとき。
イ 現在の医学では、根本的治療方法がない疾病であり、今後の回復が期待できず、気管切開下で、人工呼吸器(レスピレーター)使用、胃ろう等の恒久的な措置が行われており、日常の用を弁ずることができない状態であると認められるとき。

障害年金1級~3級に該当するかの目安

1級:機能の障害または長期にわたる病状により、常時の介護を必要とする程度

2級:機能の障害または長期にわたる病状により、日常生活が著しい制限を受ける程度

3級:労働が著しい制限を受けるか、著しい制限を加えることを必要とする程度

法律用度のため、非常に難しいのですが(常時介護・著しい制限・労働が著しい制限)という文言で大体の感じをつかんで頂ければと思います。

障害年金受給の認定基準病気や怪我の名称ではなく、実際にどうなのか?が判断のポイントです。

 

 

 

仕事や日常生活にどれくらい影響があるのか?

例えばうつ病だから障害年金がもらえるのではなく、実際に仕事や日常生活にどれくらい影響があるのか?という判断ということですね。

特に精神疾患は状態が一定ではなく、いいとき悪いときの差もはげしいため、診断書や申立書の内容が大事になります。

具体的に、どのような状態であれば、障害年金1級(障害国民(基礎)年金・障害厚生年金)の受給資格があるのでしょうか?

障害年金1級の対象例

具体的な1級の例です。

おおむね、身体の機能障害か長期にわたる安静を必要とする病状が、日常生活をすることが不能な程度のものです。

他人の介助を受けなければほとんど自分の生活ができない程度のものをいいます。例えば、身の回りのことはかろうじて自分でできるのですが、それ以上の活動はできないものなどです(歯磨きは自分でできるが買い物はできないなど)。

 実際の生活は?

病院内でしたら、だいたい病院の病室内等周辺が活動範囲で、家庭内であれば、ベッドの上の生活に限られる程度のものです。

要するに、ギリギリ身の回りのことはできるけれども、誰かの介護がないと自分では通常の日常生活ができないくらいの感じです。

障害厚生年金の受給資格

投稿日:2011/07/25 最終更新日:2016/10/08

障害厚生年金の受給資格

次のいずれの要件にも該当することが必要です。

ポイントとしては、厚生年金に加入期間中に最初の病院に行ったこと(初診日が厚生年金だったこと)。

初診日が厚生年金加入中か

これが大前提です。最初、病院にかかった後で病状が悪化し退社しても、初診日にどの年金だったかで判断しますので、厚生年金対象です。

初診日・障害認定日・納付要件

  1. 厚生年金加入中に(勤めている時)初診日がある病気や怪我によって障害の状態になったこと。
  2. 障害認定日(初診日から1年6ヶ月経過した日又はそれ以前の治った日)において、1級~3級の障害状態にあること。
  3. 初診日において、一定の保険料納付要件(滞納がないこと)を満たしていること。

年金の納付要件

厚生年金に加入している期間、ほぼ年金の滞納はないはずなので(会社の厚生年金保険料未払い問題などもありますが)、入社してから職歴が短い場合などは会社の入社前に納めていたかどうかも判断対象になる場合があります(入社1年未満の場合など)。

年金の納付要件に注意

投稿日:2011/11/09 最終更新日:2017/01/20

昨日、ご依頼頂いたお客様の年金の納付状況を調べに年金事務所に行ってまいりました。
整備の必要はあったものの、問題なくホッとしています。

年金の未納期間

「一般的に納付は問題ないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、実は未納期間がある方が多いのです。

特に初診日(初めてお医者さまに行った日)が何年も前の場合、それ以前に年金を納めていたかどうか明確に覚えていないということもあります。

転職が多い場合、厚生年金とのあいだの国民年金期間に納めていない場合も多くあります。

学生の頃は納めていなかったとか(学生は納付の猶予がありますが、届出をしていなければ未納扱いとなります)。

追納は認められません

後になって納めても絶対に認められないのです。残念ながら、初診日の前日に納付要件を満たしていない場合手段はありません・・・。

年金の滞納等の問題もありますが、できるだけ納めるようにしてくださいね。生活が苦しい場合は、免除の制度もあります。
何かあった時の保険です。

カルテを病院に確認(障害年金の認定基準)

投稿日:2011/11/18 最終更新日:2017/01/20

障害認定日前後のカルテ

「最近症状が悪くなったのでお願いしたい」とご依頼頂いたのですが、「もしや?」と思い、障害認定日の診断書を書いて頂けるか、以前受診されていた遠方の病院に確認作業をしました(病院の担当者さまには丁寧・親切な対応をして頂き、感激でした)。

障害認定日前と認定日から3ヵ月ちょっと経った頃のカルテがあるとのこと。

前後で障害の状態が証明できれば!!と思いましたが、残念ながらその当時のカルテには(今回の障害に関連する検査をされていなかったのか)必要な検査数値が全く記入 されていないとのことでした。

遡及はできないが

当初の予定通り、事後重症での請求でいきますが、 

障害認定日頃の診断書が取得できない場合

②認定基準に該当していなかった場合

事後重症での請求となります。

ただし、①の場合は他の方法もありますので、あきらめないことです。

※障害認定日は、初診から1年6ヵ月経過した時、または治った(症状が固定した)日となります。

障害認定日の特例について(傷病別)

投稿日:2012/08/17 最終更新日:2017/02/09

障害認定日は初診日から1年6ヶ月たったところが基本となります。

※しかし、障害認定日の特例(初診日から1年6月経過前でも申請できる)もあります。

障害認定日の特例

・人工透析療法を行っている場合は、透析を受け始めてから3月を経過した日

・人工骨頭または人工関節を挿入置換した場合は、挿入置換した日

・心臓ペースメーカー、植込型除細動器(ICD)または人工弁を装着した場合は、装着した日

・人工肛門または新膀胱の造設、尿路変更術を施術した場合は、造設または手術施行の日

・切断または離断による肢体の障害は、原則として切断または離断した日

・喉頭全摘出の場合は、全摘出した日

・在宅酸素療法を行っている場合は、在宅酸素療法を開始した日

・脳血管疾患による肢体障害等であって、初診日から6月経過後の症状固定日(初診日から6月経過で一律障害認定となるわけではなく、診断書等に「症状固定」や「回復見込みなし」等の記載があれば、例外的に障害認定の診査が受けられるもの)。

・人工血管または人工心臓の装着、または心臓移植の施術を受けた場合は、装着または施術の日

相談事例|特例3号と納付要件

投稿日:2016/12/13 最終更新日:2017/01/05

Q: 今年妻が人工透析を始めました。
そのときの診断書に平成23年が初診と記載されてました。

ところが平成13年から私の扶養になってたのですが、第3号の届け出を忘れていたため、後に特例3号の届けをしました。

平成13年までは、会社員として働いていました。

年金事務所で、特例3号は遡及が認められず障害の初診日が働いていた期間なら支給されるが、そのころ健康診断や医者にかかったことがあるかと聞かれました。

しかし、医者には行かなかったと言っています。

近所の以前からのかかり付の医者で紹介状を書いてもらい大学病院で治療しました。
平成13年当時も風邪の治療程度ならかかっていましたが、平成23年当時はかかっていなかったかと思います。
こうした場合、受給できる可能性はあるのでしょうか。

A:奥様の障害年金の請求をお考えとのこと。

特例3号の届け出を初診日の後にした場合、納付済みとは認められません。

平成23年が原因であれば、障害年金の納付要件を満たしません。

平成13年より前の健康診断の記録でかなりの異常があったとか、受診した証明がない限りは難しいでしょう。

○以前勤めていた会社で受けた健康診断結果票を探す(会社にも確認する)。

○かかりつけ医で、平成13年以前に症状が出ていた可能性はないかカルテを確認して頂いてはいかがでしょうか。

特例3号とは

以下年金事務所の案内ですが、第1号の切替手続きが遅れて未納期間ができたときに後から納付する制度です。

ただ、老齢年金は認められますが、障害年金は初診日の納付要件にあたりません。

特例3号(平成25年7月実施)の納付

次のケースで、国民年金の切り替えの届出(3号から1号)が遅れたことにより、未納期間が発生した場合

  • サラリーマンの夫が、
    ・退職した
    ・脱サラして自営業を始めた
    ・65歳を超えた
    ・亡くなった
  • サラリーマンの夫と離婚した
  • 妻自身の年収が増えて夫の健康保険証の被扶養者から外れた 等
    ※ 妻が会社員、夫が専業主夫の場合も同じです。

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